On shoe knock and nerd and knee

今回もMagic The Gatheringの話をしよう。

昨今はコロナうず(なぜか変換できない)のせいでテーブルトップからはとんとご無沙汰である。

まあ、近所にはまともにMTGができるスペースがないのであまり関係ないのだが。

となると暗い部屋でひとり、テレビはつけたままMTGアリーナに興じるしかないのだけれど

レガシーやモダンといった環境にはやはりそれなりの魅力があるものだ。

特に僕のような西暦2000年前後に始めたプレイヤーには当てはまる事象だろう。

(なんてったってデュアルランドが3000円台だった。思えば遠くへ来たもんだ。)

とはいえプレイは出来ない。そこで僕の欲求を満たすのがデッキリストである。

ネットサーフィン(時代の最先端)していくうちに、ふとこんな記事を目にした。

 

【ボーナスで始めるレガシー】

 

往年の高額カードの飛び交う環境に、敢えて低価格で挑む。もちろんレガシー初心者向け。

「啓蒙」という言葉がこの国を離れて久しいが、ここに光明はあったのだ。勉強させていただこう。

 

……『デスアンドタックス』?

いやいやいや。高額カード必要じゃん。【カラカス/Krakas】なんていくらするのよ?

しかもあのデッキ、使ってみたけど選択肢が多くてしんどいよ?蒙古タンメン中本の初心者に

「んー、『北極』は厳しいから『冷やし味噌』から行ってみたら?」

ってアドバイスしてるようなもんじゃない?

ていうか、安くて使いやすくてそこそこ実績があるってんならスリヴァー一択でしょ。

メインで使うカードはほぼコモンかアンコモンだからお財布に優しいことこの上なし。

というわけで僕が真の「ボーナスで始めるレガシー」見せてやんよ!

 

 

つづく