テレビ映画
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』をテレビで観ました。
西岸良平といえば学生時代にその才能で
細野晴臣の漫画家になる夢を打ち砕いたことで有名ですが
ぶっちゃけこの映画とは全然関係ないみたいです。
ていうか昭和33年を舞台に持ってくる必然性がないです。
あんなの別に2007年でも全然OKじゃないっすかね、素人意見ですが。
もう本当にテレビサイズの映画は勘弁というか。
『かもめ食堂』と比べるとよくわかります。
ああいう作品だと「映画である必然性」があると思うんです。
うまく言語化できないのが悔しいですな(^^;
蓮實重彦先生あたりに論じてもらいたいところ(笑)
そうそう、『かもめ食堂』にも『ALWAYS』にも出演してましたが
もたいまさこさんが最近映画に出まくりな気がしませんか。
上の二作に『ALWAYS』の続編と『めがね』もありますよね?
あの人は本当に稀有な女優なんでようやく日本の映画人(笑)が
彼女の魅力に気がついたかうんうんそれでいいんだよそれで、
みたいな感慨に浸ったところでお開きにします。
♪もう寝るぜ 明日からまたバイトだ