ふふふ
いやーあれですね、対象を知らない人たちがそれについて語ってるのを
傍目で見るのはなんか暗ぁい笑いが出てきますね。
たとえばバイリンガルの人がテレビの報道で同時通訳を聞いて
「それ違うだろー(笑)」みたいな感じになる、みたいな。
でもこれだけ盛り上がるのはそれだけ傷が深いんでしょうな。
「傷」って言っても「向う傷」みたいな別に立派なものじゃなくて、
勝手に好き勝手進んでケガしたどうでもいいものですけど。
国語科教育ってのがあれだけトーシロの談義の肴になるというのは
やっぱりどっかでナメられてるからなんだろうなって思います。
普通の神経だったら専門外のことってなかなか口を出せないじゃないですか。
「『国語』って日本語のことでしょ? だったら俺でもわかるって」
みたいなある種の自惚れみたいなのが根付いているんでしょうね。
中二病の延長線上といいましょうか。
あるいは居酒屋で酔っ払いが安酒片手に「今の政治は腐ってる!」みたいな?
傍から見てると結構苦笑できて楽しかったりするわけですよ。
だって、そういう人って口だけで全然行動しないですから。
だから臆面もなくいろいろな(笑)発言をされるわけですよ。
ま、そういう身勝手の掃き溜めのような場末的空間を演出するのも
Webサービスの役割のひとつだったりするわけですが。某巨大掲示板とか。
いやいや、しかし面白いですな。