キリがない
そういやダブって何じゃい、という意見のもとにいろいろな
「ダブ」と呼ばれる音楽作品を掘り下げています。
坂本龍一こと教授の『B-2 Unit』がそこに属する、みたいな話を
小耳にはさんだことがある程度というズブもいいとこなので
片っ端から音源をかき集めてきました。あとはAsian Dub Foundationですか?
でもあれはロックの文脈で聴いてた感じがしますし。
ほいでLee PerryやAdrian Sherwoodのようなレゲエ方面のダブや
ベーチャンことBasic Channelっぽいエレクトロニカ系などをゲット。
んでだんだんと「これはコードやメロディじゃなくて音響で楽しむんだな」
ということがわかってきました。
あまり和音で味付けしちゃうとそこに引きこまれないからレゲエとも相性がいいと。
なーるほどねー。
ここ最近はケータイで音楽を聞く人がどんどん増えてますが、
となるとダブにとってこんな危機的状況はないわけで。
逆に言うと音がいっぱい入っててキャッチーなメロディを持ったヴォーカルものが
これからも売れていくわけですね。なーるほどねー。