はい?
Teriyaki Boyzの新作はPharell WilliamsとBusta Rhymesを
プロデュースとゲストに迎えているそうです。
聴いてみたんですがさすがファレルというかNeptunes節で
シンセとリズムの使い方が絶妙であります。
サンプリングじゃないエレクトロニクスでヒップホップ、
という点においては前回のKanye Westとは対をなす感じですか。
ちなみに筆者、前作はめがっさ好きです。
っていうか毎度毎度ネタが泣けるんですよカニエは。
誰でも知ってるようなのを敢えて掘ってくるっていうね。
ブラックミュージックの再構築というヒップホップの基本であり究極、
とでも申しましょうか……というようなことを
ミュージックステーションを観る方々の何割が理解してるんでしょうね?
だってオーディエンスの層からすると明らかにSMAP向きじゃないですか。
そこでネプチューンズだのバスタ・ライムスだの言われてもねえ、
という印象を筆者は拭えずにいます。
だってカニエのときだって空気がすんごいアウェーだったじゃないすか(笑)
言っておきますが日本にhiphopなんかどうやったって根付かないですから。
ホント豪華ゲストの無駄遣いですよね、あのグループ(笑)