分類と提案
基本的にひきこもりとオタクとニートは別物です。
このあたりがどうも報道メディアによって
ごっちゃにされているような気がしてならないのであります。
例を挙げるとするならば「在宅事業で稼ぎまくるひきこもり」も
ありえる話だと思いますし「めちゃめちゃ社交的なオタク」だっているでしょう。
また、「夜遊び&外泊しまくるニート」も決してない話ではないのです。
そこで筆者は提案します。
「仕事も学業にも従事せず、社交性もないオタク」を定義する、
新しい言葉が必要とされているのではないか、と。
まずは「仕事にも学業にも従事しない」は
"Not currently engaged in Employment, Education"、
「社交性」は"Sociability"、そして「オタク」は"Otaku"で大丈夫でしょう。
ちなみに「ニート」という言葉においては"Training"=『職業訓練』も否定されますが、
社交性のなさという点で重複するので敢えて省かせていただきました。
つまり、先述の「仕事にも学業にも従事せず社交性もないオタク」とは英語で
"Not currently engaged in Employment,
Education and Sociability and Otaku"、
となると言い表すことができると思います。略して『NEESO』です。
みなさん、これからは『ニーソ』という新しい社会的問題に目を向けるべきなのです。