Final Fortune
クラブ「イエロー」といえばテクノ/ハウス寄りの箱として
90年代前半より文字通り「鳴らしてきた」老舗です。
Galaxy 2 Galaxyが三年前にリリースした名盤(でしょう、もう)
『A Hi-Tech Jazz Compilation』にもURが来日し
イエローでライヴを行った際のポラが転載されています。
あとデトロイトテクノ第3世代のドリームチーム、
3Chairsも関東圏での公演はイエローだったはずです。
(関西圏の京大西部講堂ははっきり覚えてるんですが^^;)
当時高校生ながらテクノに心酔していた筆者は
「Theo ParrishとMoodymannを一気に見られる機会なのに……」
と年齢制限の存在を恨めしく思った次第です。
が、めでたく20歳になる頃には時間がバイトと学業で潰れ
前述のGalaxy 2 Galaxyのリキッドルーム公演も見送り。
新木場Agehaの「The Shape of Jazz to Come」もパス
(Moodymannに藤原大輔……あと菊地成孔も?)してしまったという
なんともつまらん音楽ライフを送ってきたものだと
今更ながらに痛感しております。
そこで。
六月、最初で最後の「イエロー」体験をもそもそと計画しようかと。
まあ時間とお金があればですが。