音楽について大いにぼやく

今日の雑記は音楽に興味のない人には全然わからないと思いますが

そんなの関係ねえ!(食べ物は腐りかけが美味しいんですよ)



現代音楽をザコッと入手しました。

シュトックハウゼンとかライヒなんかは電子音楽の流れで

持ってたんですけどブーレーズとかリゲティみたいな

アコースティックなのはまだだったので。

でもケージはDVD持ってたか。

ところで現代音楽ってなんなんですかね?

「20世紀以降」のオーケストレーション・ミュージックなら

ドビュッシーとかワグナーもガッツリ当てはまるんですが

あのへんは「クラシック」と看做されてまような気がします。

てことは時間的な要因じゃないと。

たとえば音楽に明るくない人にテリー・ライリーとクセナキス

ルネ・リンドブラッドとジム・オルークオヴァル

一分くらいずつ聴いてもらって「90年代以降の作品はどれでしょう」

とかやっても「ハァ?」てなるんじゃないでしょうか。

まあ最も不思議なのは世間で「ハードコア」とか言われてるバンドより

アカデミックな場で鳴ってる音楽の方がよっぽどハードコアだ、

という事実なんですが(笑)

メルツバウの後にナパーム・デスとか聴いても

「あれ?全然ポップじゃん」てなります。